MedCity21について

ご挨拶

平田先生 大阪市立大学医学部附属病院は、2014年4月に公立大学法人として全国で初めて健診事業を行う施設である先端予防医療部附属クリニックMedCity21を「あべのハルカス」21階に開設しました。
医学部附属病院が有する研究・解析力により健康(未病)状態から病気へと移行する因果関係を探り、それに基づく新診断法、治療法やバイオマーカーを開発して予防医療の推進に寄与して参ります。
同時に受診者の同意のもと健診データ、血液や尿、遺伝子などの生体試料や遺伝子情報などを貯蔵管理するバイオリポジトリ(バイオバンク)の整備を目的とする機関も立ち上げました。
渡邊先生 我が国は世界有数の長寿国ですが、日常生活が制限されることなく生活できる期間を意味する健康寿命と平均寿命との差が10歳程度あり、健康寿命の延伸は重要な課題になっています。この今日的な健康課題の解決には、健診によるガンや生活習慣病などの早期診断と発症高リスク者の拾い上げが重要であります。先端予防医療部附属クリニックMedCity21では、高度な専門性と技能を有する大学附属病院現役医師による質の高い健診・人間ドック業務を行っています。さらに、大学や企業など様々な機関との共同によりAIを含めた画像診断機器の開発を進めており、診断精度の更なる向上にも取り組んでいます。
健診や人間ドックで異常が発見された場合には、大学附属病院や連携医療機関に紹介いたしますが、疾患の種類や重症度によってはMedCity21総合診療部門で継続的に診療を受けていただくことも可能です。総合診療部門では、各専門内科に加えて婦人科、泌尿器科および皮膚科も併診しています。診療は大学附属病院の医師が担当しており、専門性の高い医療を実践しています。MedCity21は、皆様がより豊かで充実した人生を送れるように、健診・人間ドックと診療の両面から健康をサポートしてまいります。

安心の医療ネットワーク

MedCity21は、母体たる大阪市立大学医学部附属病院はもちろんのこと、地域の医療機関とも密に連携し、治療などのフォローアップを実践します。