MedCity21レディースエリア乳腺外来では、専門医・女性スタッフによる診察と乳がん検診を行っています。
乳がんは日本において女性のがん罹患数の第一位であり、11人に1人が乳がんになるとされていますが、早期で発見すれば約9割の方が完治する病気です。早期発見のためには月一回の自己触診と定期的な乳がん検診が非常に重要です。乳がんは仕事や家事に忙しく、働き盛りの年代に多い疾患ですが、ついついご自身の体の事は後回しになってしまっていませんか?リピーターの方はもちろんの事、乳がん検診を受けられた事の無い方、受けた事はあるけれども何年も前という方に、ぜひ受診して頂きたいと思っております。当施設の乳がん検診は人間ドックコースに組み込まれたものと、レディースコース(女性特有の疾患に特化した検査を行うコース)がございますので、ご都合に合わせて選んで頂けます。また、専門的な治療が必要となった際には、ご希望の病院へご紹介致します。大阪公立大学医学部附属病院へのご紹介も可能であり、MedCity21とは共通の電子カルテでデータの共有を行っているため、検査の重複を避ける事ができます。
私たちに貴女の健康と未来を守るお手伝いをさせて頂けませんか?
MedCity21レディースエリアスタッフ一同、ハルカス21階でお待ちしております。
乳腺内分泌外科 担当医
田内幸枝
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午後 | - | - | - | 〇 | - | 〇 (第1,第3のみ) |
乳腺に対する疾患があれば、お気軽にご相談ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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15:00-15:15 15:15-15:30 15:30-15:45 (1人 / 15分) |
〇 | - | - | - | 〇 | - |
対象 | 当院出産予定の妊娠 16 週未満の妊婦さま |
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検査内容 | 触診および乳腺超音波検査 |
料金 | 4,220 円 (自費) |
近年、高齢(35 歳以上)妊娠・出産が増加してきており、乳癌発症のピークと重なることより妊娠・授乳期乳癌が増加しています。妊娠・授乳期乳癌は一般的に予後不良と言われています。
それは妊娠によって、乳腺が肥厚するために早期発見が難しくなって、進行した状態で乳癌が発見されることが多いためです。
今回、大阪公立大学医学部附属病院および MedCity21 レディースクリニック妊婦健診通院中の妊娠 16 週未満の妊婦さまを対象に、妊娠期乳癌の早期発見および乳がんの啓発活動を目的として、妊娠へ影響しない乳腺超音波検査と触診による乳がん検診外来を開始します。
当施設には、ピンクリボンアドバイザー中級2名、初級3名のスタッフがおります。
乳腺外来では、定期的にピンクリボンアドバイザーを中心に女性向けセミナーを開催しております。
詳しくは下記のページをご覧下さい。